忍者ブログ
大豆のブログというかメモ帳みたいなものです
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



遅ればせながらアニメ・リボーンの感想を書きました。どうせなら最初から見るか~とビデオをごちゃごちゃしていたら61話は既に上書きされてしまっていました。ショック。そのぶん62話の感想に熱い思いをつめこんだつもりでいます

63話・64話の感想はできあがり次第!


大空戦も佳境に入りました……いつのまに

ランボのところへは了平が行ってくれていた!ランボの息もすこしずつ安定していく。ああよかった。
ひとりしんどそうにしているのは雲雀
「僕の学校を、ここまで好きにしてくれた礼はしなくちゃね」
もう学校が彼の恋人でいいのではないだろうか。ここまで母校を愛することのできる人も今時珍しい感じがするので、雲雀はすごいなぁと思います。あの雲雀に愛されるなんて並盛校舎は幸せものだ!

ところかわってグラウンド
「許さねぇ!」
ザンザスから煙というか波動というかまがまがしい黒い瘴気みたいなものが…!? のたうつ蛇みたいでとても不気味。黒というあたりがおどろおどろしい。怒りや憎悪の類はだいたい黒や赤で表現されますもんね……私の偏見かもしれませんが

同時刻、ディーノ一行に連れられてスクアーロがモニタのところへ現れていた
バジルの言うとおり本当に信じられない! 漫画のときは本気で死んだものだと思っていたけど、漫画でもアニメでもスクアーロは帰ってきた……本人の意思に反して死の淵から引きずりあげられたのかもしれないけど、まったくの第三者の私としては嬉しい限りです

伏せがちなスクアーロ 目つきが怖い
「剣士としてのオレの誇りを汚すな」
あとはその甘さを捨てることだぁ……スクアーロも昔はすこしは甘かったと信じている。スクアーロを牙にとらえたまま水底へ沈んでいくサメを、ディーノの部下達がネットと銛みたいなのでグサリ。ディーノの部下たちにとってこれは「よし、山本殿無事確保……あ、あれ、これスペルビ=スクアーロだ!」だったのでしょうか?
中央病院(並盛中央病院?)にてスクアーロの手術が行われたのでした

ゆっくりと視界が開ける
飛びこんできたのは白い光……一瞬「天国?」と思ってしまいそうなまぶしさ。天使が声かけてきてもおかしくない
「気がついたか、スクアーロ」
でも声をかけてきたのは天使ではなく跳ね馬ことディーノでした。そもそもカトリックに天国なんてないんでしたっけ?終末以降の世界?
「なぜ……助けた……そのままほうっておけば、よかった……だろうがぁ」
この時のスクアーロの顔がすごいかっこいい(?)というか、敵意もなにもない普段の顔っぽいですね
「今おまえに死なれちゃあ、こっちも困るんだ」
スクアーロはディーノのほうをちらりと見てから、すぐに視線をそらす
「……おまえは昔から甘ぇんだよ……跳ね馬」
「そうかもな」
スクアーロの目の端の光――涙?
スクアーロの周りにはいつのまにか甘い人がいっぱいだ。スクアーロはひたと目を閉じてなにを考えたのだろう。
「だがオレの弟分なら、打算なんかなしにきっと同じことをしたと思うぜ。たとえ敵でも絶対見捨てたりしない」
その言葉に反応したようにスクアーロは目を開けた
ディーノにはそれなりに損得感情があったのかもしれない。ディーノの言うとおりツナだったらきっとわけの分からないまま助けるだろうなぁ。それがツナの悪いところでもありなにより良いところでもあるのだろう。
「オレはツナこそボンゴレ十代目にふさわしいと思っている。おまえは、ザンザスのどこに惹かれたんだ? 自分の剣技を磨くことだけを追求してきたおまえが、付き従うほどのなにがあいつにはある? スクアーロ!」
スクアーロは目を閉じて物思うようにする
スクアーロは結局それからだんまりでなにも答えなかった……答える気がないのか、答えられなかったのか? ザンザスとスクアーロの関係は漫画でもほとんど明かされなかったのでアニメでなにか新事実があるとすごく嬉しい

スクアーロに大空戦を見せるため、質問に答えてもらうためにディーノは彼をここへ連れてきたのだという
「あなたは……!」
チェルベッロがリボーン達の前に降り立つ
『そっちのミスなのに今更スクアーロ入れるなんて』的な意見に対してのチェルベッロの答え
「分かって……おりました」
漫画のときもこの台詞には(えええ分かってんの!? なんで!?)と度肝を抜かれました。この台詞が未来へとつながっていくのかぁ。チェルベッロは未来から来たのかもしれませんね。揺りかごからのザンザスの氷を解かしたのも彼女達だったりして……ああでも完全なボンゴレリング七つがないとだめなんでしたっけ。未来よりの使者が関係しているような気はするのですが

全員観覧席に入ることに

「いいぞぉ……その怒りこそが、おまえの野望を現実にする力だぁ……その怒りにオレは憧れ、ついてきた」
スクアーロは伏せがちなままそうつぶやいた。口元は笑んでいる
スクアーロが怒りに憧れるということは、ザンザスと出会うよりももっと昔、怒りでしかどうにもならなかったことがあった、とかそんな解釈でええのかな。憧れの対象は自分にないものor自分が持ちえないものを持っている人? 怒りに導かれる絶大的な力? はたまた剣士として強い存在に憧れるだけ?
なんにせよスクアーロがついてきてくれたことは、それがどんな結果を導くにしてもザンザスにとっては大きな支えだったと思う。ザンザスの謀略を友情的なパワーでどうにか止めて、彼を思いとどまらせてほしかったなぁというのが一番の本音ですけど……(´・ω・`)

そのころ、体育館ではクロームがつかまっちゃって大変なことに!
ベルフェゴールもマーモンもいい悪役ですね。暗殺部隊なんだからこれぐらいできなきゃ変なのかもしれませんが、デスヒーターの毒でただでさえ辛いクロームを吊りあげて更には槍で脅すなんて。クロームも毒でしんどいわ吊り上げられて痛いわで恐怖感しかわいてこないだろうなぁ……
ここでぐずぐず迷っていても仕方がない、クロームが死んでしまう……山本になにか策はあるのか?

「体育館の中が全然映らねーびょん!」
犬……普段あんなにクロームのことを邪険そうに扱っていたのに。これがツンデレというやつなのか
「あのかわいこちゃんが心配か?」というシャマルに反発するも、「ただ……」と言葉の続かない犬
「骸か? 骸のためか?」
投げかけられるリボーンの問い。千種もすこし複雑そうな表情。あらためて今一度、クロームについて考えるときがやってきた

薄暗い部屋……おそらくは黒曜ヘルシーランドのあの部屋でしょうか
犬と千種以外の誰もいない部屋、空っぽのソファ
「なんで骸さんがいないびょん! ここで落ち合おうって言ったのに!」
黒曜に乗りこみ、ツナ達と戦い、復讐者に捕えられる前までは、この部屋でそれなりに三人仲良くしていたのだろう。世界大戦とか復讐とか考えなかったら、せっかく手に入れた居場所まで失うこともなかったかもしれない(´・ω・`)

薄暗い森を走る三人
とうとう力尽きて膝をつく
もう追手が……血のように赤黒い空を背景に、黒くうかびあがる復讐者の影。追われるって怖いですよね
「ここからは、分かれておのおので逃げましょう。僕ひとりならなんとかなるが、おまえ達がいては足手まといだ」
骸は『逃がすために』そうしたのだと千種。骸がだんだん人間らしくなってまいりました。やはり仲間とふれあううちに冷酷な心もすこしずつ変わっていったのでしょうか。ザンザスもいつかそうなればいいなぁ
骸さんを助けにいく、と犬は走り出すが、無駄だよ、と千種に言われてしまう。もっと警備の厳重な場所に移されているらしいのだが?
「じゃあ、どうするびょん! このまま……」
はっと気づいたようになる犬。あの千種が思いつめたような表情をあらわにしていた。彼が表情を顔に出すのは非常に珍しいことのように思う。このときの千種の顔にはすごい迫力があった。アニメでこのシーンが見られてよかった
呆然と驚いたようになっていた犬、悔しそうに辛そうに眉を寄せて
「骸さんのためなら……オレが死んだってよかったのに……!」
だめだだめだ、そんなことしても骸さんは喜ばない
犬と千種は本当に骸のことが大好きなんだなぁ
今までは骸に対する二人の好意的な気持ちの中にも『崇める』ような感情がちらほらあったような気がしたのですが、ここでようやくこの三人を本当の仲間として意識することができたように思います。ツナとはちょっと違うかもしれないけど、大好きな友達のためなら犬も千種もきっとその身を犠牲にしてでも渦中へ飛びこんでいくだろうなぁ

「それはだめ」
凛とした声が響いた
千種とふりかえった犬の前にあらわれたのは、骸……ではなく骸とよく似た格好の少女だった。びっくりする犬。思わず武器を手にとる千種
「クローム=髑髏。骸さまに言われて来たの」
ええ!? 骸様に!?
「骸様は今、暗くて静かなところにいる。そこから動けない。だけど、心はここに……」
クロームが目を閉じると、彼女の後ろにうっすらと骸の姿がうかびあがった
「クフフ……無事に逃げきれたようですね、犬、千種」
骸がまず犬と千種のことを気遣ってくれた
ここで私だったら「骸生きてるし、よかったやないのー」となるところですが犬と千種はそういうわけにもいかなんだ。本気で辛いのだ。「心配ありません」と骸「彼らは僕を生かしておきたいのですよ。利用価値があるのだから。この僕がマフィアに協力することになるとは――なんという皮肉だろう」「この子といっしょに協力してくれますか。ボンゴレ十代目を守るために」
彼ら=復讐者かと思ったのですが、彼ら=ボンゴレとか家光とか?
それじゃあまるで『利用価値がないものは容赦なく切り捨てられるよ』みたいな言い方ですが……実際そうなのかもしれない……ボンゴレといったってマフィアだし

モニタに体育館内部の様子が映し出される
「しょうがねえ、リングを渡すしかないみてぇだな」
山本達のリングとマーモン達のリングをあわせれば全部揃う
1.クロームの解毒と雨・雲のリングと交換
2.クロームと残りのリングの交換
山本の策は果たしてどう出るか!?
山本がなんだかかっこいいぞ。ベルフェゴールは悪の道を貫きまくっていて怖いけど。クロームの解毒と同時にリングを転がそうとする山本、がれきを踏んですべって……
時雨蒼燕流・攻式三の型『遣らずの雨』!
かっこいい!刀はばびゅんとベルフェゴールの……頭らへんに? かすった感じですけどこれでもし額に大直撃してたらけっこう恐ろしいことになってますよね
「動くな」
マーモンの首筋にそえられた刃先。山本かっこいいな。
「いっ……いでぇええあ」みたいな悲鳴出しながらこけて痛がってるベルフェゴール。マーモンももはや動けない。やるじゃねーかと走ってくる獄寺
「警戒しておいてよかったよ」
マーモンの姿がすっと消えた、かと思えばそこらに何人もマーモンが!ぎょえー!
「体育館に踏み入れたときから、君達は僕の世界にいたのさ!」
この『いたのさ!』の声がえらくかっこよかったです。でも最後の何人ものマーモンの重なりあった笑い声が「へへ、えへへは、へあははは」みたいで本気で怖いぃいい!


ふたたび大空戦・ツナVSザンザスへ……
銃の噴出力で飛び出したザンザス「死にさらせぇ!」ツナも炎のこぶしをもって応える。ツナの左拳がザンザスの頬にまともに入った。これは痛い。しかしザンザスはなおもツナを睨みつける。目が血走っちゃってるよ!でもちょっとかっこいい!
ツナの右拳がザンザスの胸元に叩きこまれる。あああザンザス苦しそう。しかし、
「それが、どうした!」
まさにザンザスの執念。ツナはなにか感じとったのか目を見開き、後退する。ふりあげられたザンザスの両手で銃が光り輝く「死ねぇ!」
ザンザス……ツナが羨ましいのだろうか?
噂に聞いた日本のブラッドオブボンゴレの少年、彼が出したブラッドオブボンゴレの証ともいえる炎、すこしずつ死ぬ気の零地点突破へ近づいていく技……
こいつはオレにはないものを持っている。どんなにほしいと思っても絶対に手にはいらないものを。ボンゴレの血!ボンゴレの炎!後継者としての絶対の証!
あんなにも切望していたものをまざまざと見せつけられちゃあ「死ねぇ!」の言葉も出るかもしれない
ツナの手と額ではじける炎。それよりも早くザンザスの銃から炎が噴き出す。ツナはぎりぎりで避けた。あれほどの炎を吸収するとパンクしてしまうらしい

「かっ消す!」
炎の噴出でまたもや空へ
ツナは静かに目を閉じ……無音からBGMが流れだす
ばっと目を開く。迫り来るザンザスの傷だらけの顔。ザンザスはついには銃をほうりだし、傷だらけの手を伸ばしてツナととっくみあう。ツナはザンザスの炎をうけてたつ気のようだ
「終わりだ」
スクアーロ、笑ってる!
重なった手のひらと手のひらの隙間から光が溢れ出し、はじけとび、全てが光に呑み込まれた

光がやみ、白煙が少しずつ少しずつ晴れてゆく
勝利を確信したスクアーロの笑み
煙の中に立つ影、それは――……ザンザス!
「当然の結果だぁ」
しかしザンザスの手は凍りついていた!痛々しいほどの氷だ……あああよく分からないけどすごく居たたまれない気分。私はテレビの向こうで見ているだけなんですけど

「この現象……っま、まさか、あの時と、同じ!」
スクアーロの顔に汗がうかんでいる
ツナはザンザスの反対側にしっかり立っていた。その手からは白い水蒸気のようなものが……水蒸気というかなんというか、ドライアイスから出るあれみたいなのです
おそらくこれが、初代ボンゴレが編み出した零地点突破
死ぬ気の境地の逆は、すなわち死ぬ気の炎の逆の状態「冷気」
まるで死ぬ気の炎を封じるためにあるような技だな、とリボーンは冷静に言うけれど、なんだか物悲しい気がしてならない
「そんな……馬鹿な……こんなことが――!」


体育館でもまだ攻防は続いている
ベルフェゴールはロープを切り、クロームを引き寄せて槍の矛先をぐいと彼女に近付ける。残りの三つのリングを渡さないと……もっと苦しむどころかクロームの四肢がもげちゃうかもしれない。マーモン怖いわ。絶対に敵に回したくない
犬は必死に叫ぶが、体育館の中の人達にはなにも聞こえない。クロームはまだ毒の後遺症で動けないのだ。山本は果敢にマーモンに斬りかかるが、幻影は分裂。斬っても斬っても増えていくだけ。とうとう獄寺がダイナマイトをばらまくが、いったんはじけとんだかに思われた幻影がふたたび現れる。こんな敵、本体を一撃でやらない限り倒しようがない!
クロームに襲いかかったのと同じ触手が、獄寺と山本にも襲いかかる。締めつけられた右手からこぼれ落ちる三つのリング。山本も刀を落としてしまう。自分達の想像力によって窮地に立たされる二人。山本の右目の眼帯にも触手がくっついてる……マーモンえげつないし本気で怖い。あんなにぐるぐる巻きにされたら全身の骨と肉がどえらいことになってしまう!

絶望的ともいえる状況――おまえしか、救える男はいないぜ!
ファミリーを襲う逆境をみずからの肉体で砕き、明るく照らす『日輪』!

了平のマキシマムキャノンが叩き込まれる!
外からの攻撃は体育館の建物全体におよび、すさまじい衝撃でほとんどのものが吹き飛ばされていく。マーモンの幻影もマーモンの本体も木材も鉄パイプも……
体育館はもはや跡形もない。がれきの中から顔を出す獄寺と山本。クロームもほとんど気を失ってはいるが無事のよう。よかった。了平の一撃が逆境を跳ね飛ばしたのでした。このシーン、アニメで見ることができてよかった。コロネロと了平がえらくかっこよかったです。

 

三位 山羊座
行事の司会が吉! フゥ太がやったら可愛くてほほえましいだろうな

二位 いて座
ラッキープランツは柊! オレもまだ幸運が残っていたか……なんてそんな思いつめた表情をしないでランチアさん!柊!

一位 おとめ座
クリスマスプレゼントは手作りで!
了平にできるだろうか? ちょっといびつな手編みの手袋とかなら作れそう。京子ちゃんに教えてもらいつつ。


「次回、凍りつく炎」
これは九代目の声!?
九代目が言うと切ない(´・ω・`)そういえば今回この顔文字しか使ってない

PR


この記事にコメントする
Name
Mail
URL
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
[65]  [64]  [63]  [62]  [61]  [60]  [59]  [58]  [57]  [56]  [55
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント
プロフィール
HN:
大豆
HP:
性別:
女性
職業:
学んでるつもりです
趣味:
いろいろ好きです
自己紹介:
Ortusの管理人をしてます
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
Designed by astrolaBlog