大豆のブログというかメモ帳みたいなものです
今学期になって初めて食堂のごはんを食べることができました。
やはり学食のカレーは美味しいです。あのほどよい辛さがたまらんです。お肉を使っていないぶんヘルシーで野菜の大きさもほどよく、とろみ具合もばっちりです。私の好みに大ヒットです。でも私は基本的に「食べられるものは美味しい」と認識するタイプなので実際どんなふうに美味しいのかはよく分かりません。でも美味しいんだ!
たまにしか出現しないカニクリームコロッケも、とろとろしてる温泉卵も、サラダバーのプチトマトもポテトも大学イモもキャベツの千切りも海草サラダもぜんぶ、ぜんぶがスキダカラー!
学食でもくもくとご飯食べてる教授陣がスキダカラー!
↓ここから「REBORN!で恋愛ADVをつくるとしたら」の妄想 ~食堂編~
※微妙に本誌のネタバレありです ※台詞しかないです
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よく晴れた日、食堂にて
テュール先生とエンリコ先生の場合
テ「エンリコ先生、隣よろしいですか」
エ「だめだ」
テ「だめだと言われても座る」
エ「だったら最初から聞くな」
テ「……オレのクラスの子が言っていたよ。今日のエンリコ先生は機嫌悪そう、エンリコ先生が怒った時にはいつも物の焦げるにおいがするって。いらいらする時に指で発火させる癖、いいかげんどうにかしたらどうだ。それに肉ばかり食べる癖も。なんなんだその昼食は。肉しかないじゃないか」
エ「うるさい。黙れ。ひよわな現国教師には音楽教師の体力の必要性は分からないだろう」
テ「げ、現代国語を馬鹿にするなよ。朗読するときけっこう体力使うんだぞ。板書の量も多いしプリントだって大量に作らなくちゃならないし添削にも時間がかかるし、それに今の三年にはひとり漢字が壊滅的にだめなやつがいて、そいつのためにもう何枚課題プリントを刷ったことか!」
エ「……」
テ「エンリコ焦げくさいぞ!」
エ(黙るということを知らないのか、こいつは……)
テュール先生とエンリコ先生と幻騎士先生+ α の場合
テ「あ、幻騎士先生。どうです、ここ座りませんか」
幻「……テュール先生」
エ(こいつはどちらかというと寡黙なタイプの人間だからな……テュールをうまく黙らせてくれるといいが)
幻「……あなたは昔『剣帝』と呼ばれるほどの使い手だった」
テ「はい?」
幻「しかし腕を痛めた今、剣帝はいなくなったも同然。だとすればオレが第二の剣帝ということになる」
テ「あぁ……そういうことなら『第二の剣帝』を名乗るやつがほかに」
ス「う゛お゛ぉい! 第二の剣帝はオレだぁああ!」
エ(またうるさいのが来た)
ス「ガン騎士だかゴン騎士だか知らねーが剣帝はオレだぁ! 麻呂眉なんざ敵じゃねぇ!」
幻「――最初の勅撰和歌集である古今和歌集を編集したのは誰か」
ス「うっ」
幻「『かたはらいたし』の現代での意味は『滑稽、おかしくてたまらない』。古文での意味は」
ス「ぐっ……」
幻「『かささぎの 渡せる橋におく霜の――』」
ス「う゛お゛ぉおおい! ぜんっぜん分からないぜぇ! 貴様をかっさばくのはまた後日にとっておいてやる! あばよぉ!」
テ(スクアーロ……おまえはやればできる子だと信じているからな)
エ(第三の剣帝候補は一年の山本だったか)
テュール先生とエンリコ先生と幻騎士先生の場合
テ「そういえば『幻騎士先生』って呼びづらいですよね。愛称かなにか考えませんか」
幻「愛称?」
テ「うーん……ゲンちゃんとかどうでしょう」
エ「ゲンゴロウ」
テ「ゲンタくん」
エ「ゲンキくん」
テ「アダプトゲンちゃん」
エ「コペンハーゲンくん」
幻「……そのまま『幻騎士』と呼んでほしい」
グロ・キシニア先生とスパナ先生+ α の場合
グ「そそる……そそるぞ……」
ス「……」
グ「この角度……色、ツヤ……すばらしい! すばらしい関西風イカ焼きだ! 卵とソースの絶妙な絡みぐあい! ほどよい弾力と歯ごたえ! 薄くもなく分厚くもない、ちょうどよい大きさ! いったいどこのどんな材料を使えばこれほどのイカ焼きができるというのだ! 芸術家として嫉妬せずにはいられん!」
ス「……」
グ「……なにを黙っている。まさか私のクラーケンを使っているとでも言うんじゃないだろうな。そのようなつまらん冗談に私がひっかかるわけが」
ス「……」
グ「……」
ス「……あんたのとこの水槽にいるイカ、あれはウチがつくった精巧なコピー」
骸「おやおや。なにやらわけの分からないことを言いながら走り去っていきましたね。どっきり大成功というわけですか」
ス「……約束の」
骸「クフフ! 忘れてなどいませんよ、はい」
ス( 1/8 モスカフィギュア……!)
骸「僕のかわいいクロームに手を出そうとするからこうなるのですよ、グロ・キシニア……クフクハハハ!」
グ「うおぉっ!? なぜ水槽のなかに大量のパイナップルが!? しかも増殖している!? クラーケン・ディ・ピオッジャ、そんな怪しげな果実を食すんじゃない!」
イカ(グロさま、これけっこうおいしいですよ……うぐっ!)
グ「クラーケン・ディ・ピオッジャー!」
すみません最後の最後でよく分からなくなりました
よく晴れた日、食堂にて
テュール先生とエンリコ先生の場合
テ「エンリコ先生、隣よろしいですか」
エ「だめだ」
テ「だめだと言われても座る」
エ「だったら最初から聞くな」
テ「……オレのクラスの子が言っていたよ。今日のエンリコ先生は機嫌悪そう、エンリコ先生が怒った時にはいつも物の焦げるにおいがするって。いらいらする時に指で発火させる癖、いいかげんどうにかしたらどうだ。それに肉ばかり食べる癖も。なんなんだその昼食は。肉しかないじゃないか」
エ「うるさい。黙れ。ひよわな現国教師には音楽教師の体力の必要性は分からないだろう」
テ「げ、現代国語を馬鹿にするなよ。朗読するときけっこう体力使うんだぞ。板書の量も多いしプリントだって大量に作らなくちゃならないし添削にも時間がかかるし、それに今の三年にはひとり漢字が壊滅的にだめなやつがいて、そいつのためにもう何枚課題プリントを刷ったことか!」
エ「……」
テ「エンリコ焦げくさいぞ!」
エ(黙るということを知らないのか、こいつは……)
テュール先生とエンリコ先生と幻騎士先生+ α の場合
テ「あ、幻騎士先生。どうです、ここ座りませんか」
幻「……テュール先生」
エ(こいつはどちらかというと寡黙なタイプの人間だからな……テュールをうまく黙らせてくれるといいが)
幻「……あなたは昔『剣帝』と呼ばれるほどの使い手だった」
テ「はい?」
幻「しかし腕を痛めた今、剣帝はいなくなったも同然。だとすればオレが第二の剣帝ということになる」
テ「あぁ……そういうことなら『第二の剣帝』を名乗るやつがほかに」
ス「う゛お゛ぉい! 第二の剣帝はオレだぁああ!」
エ(またうるさいのが来た)
ス「ガン騎士だかゴン騎士だか知らねーが剣帝はオレだぁ! 麻呂眉なんざ敵じゃねぇ!」
幻「――最初の勅撰和歌集である古今和歌集を編集したのは誰か」
ス「うっ」
幻「『かたはらいたし』の現代での意味は『滑稽、おかしくてたまらない』。古文での意味は」
ス「ぐっ……」
幻「『かささぎの 渡せる橋におく霜の――』」
ス「う゛お゛ぉおおい! ぜんっぜん分からないぜぇ! 貴様をかっさばくのはまた後日にとっておいてやる! あばよぉ!」
テ(スクアーロ……おまえはやればできる子だと信じているからな)
エ(第三の剣帝候補は一年の山本だったか)
テュール先生とエンリコ先生と幻騎士先生の場合
テ「そういえば『幻騎士先生』って呼びづらいですよね。愛称かなにか考えませんか」
幻「愛称?」
テ「うーん……ゲンちゃんとかどうでしょう」
エ「ゲンゴロウ」
テ「ゲンタくん」
エ「ゲンキくん」
テ「アダプトゲンちゃん」
エ「コペンハーゲンくん」
幻「……そのまま『幻騎士』と呼んでほしい」
グロ・キシニア先生とスパナ先生+ α の場合
グ「そそる……そそるぞ……」
ス「……」
グ「この角度……色、ツヤ……すばらしい! すばらしい関西風イカ焼きだ! 卵とソースの絶妙な絡みぐあい! ほどよい弾力と歯ごたえ! 薄くもなく分厚くもない、ちょうどよい大きさ! いったいどこのどんな材料を使えばこれほどのイカ焼きができるというのだ! 芸術家として嫉妬せずにはいられん!」
ス「……」
グ「……なにを黙っている。まさか私のクラーケンを使っているとでも言うんじゃないだろうな。そのようなつまらん冗談に私がひっかかるわけが」
ス「……」
グ「……」
ス「……あんたのとこの水槽にいるイカ、あれはウチがつくった精巧なコピー」
骸「おやおや。なにやらわけの分からないことを言いながら走り去っていきましたね。どっきり大成功というわけですか」
ス「……約束の」
骸「クフフ! 忘れてなどいませんよ、はい」
ス( 1/8 モスカフィギュア……!)
骸「僕のかわいいクロームに手を出そうとするからこうなるのですよ、グロ・キシニア……クフクハハハ!」
グ「うおぉっ!? なぜ水槽のなかに大量のパイナップルが!? しかも増殖している!? クラーケン・ディ・ピオッジャ、そんな怪しげな果実を食すんじゃない!」
イカ(グロさま、これけっこうおいしいですよ……うぐっ!)
グ「クラーケン・ディ・ピオッジャー!」
すみません最後の最後でよく分からなくなりました
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