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大豆のブログというかメモ帳みたいなものです
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今日は部活の人達とイタリアン食べにいきます。リボーン脳の私はイタリアンというだけでドキドキです。
それで、スクアーロ誕生日夢がまだ完成しなさそうなので、代わりに今までにちょこちょこ書いた夢の一部をここに載せておきます(*´ `*)
一生つづきを書かないだろうな~というのもあるので、よかったらさらっと流し読みしてみてください。
小説「X-炎」のネタバレもあるので、未読の方はお気をつけください(キャラが出てくるだけですが……)
あと、ところどころ変なテンションなので、そこにもお気をつけください。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(あらすじ)風邪をひいたテュールは喉が痛くて食事ができない。食べてもらえるようなご飯をつくろうとする花子に対し、ザンザスは花子が買ってきたねぎを片手に……

 この前の勉強のおかげで、口も鼻もおんなじように食道とつながっていることを知っていたザンザスくんは、喜びいさんでねぎを握り、ベッドへむかって駆けだした。ちょうどテュールが枕から顔をあげたところに飛びこみ、
「オレが食べさせてやる、テュール!」
 テュールの鼻の穴めがけてつっこんだ。
 剣帝の悲鳴がヴァリアーの屋敷にひびきわたった。
 ふと気がついたときには、剣帝は涙をうかべながらベッドの上で身もだえていた。ザンザスくんはテュールの反応にきょとんとしつつも、みずからをつつむ不思議な感覚に心をうばわれていた。
(なんだ、これは……)
 ねぎを握ったときのわくわくする気持ち。
 手をふりかざしたときの、熱く燃えあがる身体。
 そして、いざ穴につっこんだときの、果てのない高揚感。この世のものとは思えないテュールの叫びを聞いたときの充実感。
 とても楽しかった。自分の中の嫌な感情全てが、一気にはじけてすっきりしたような感じだった……
 高揚感の正体をつかむため、ザンザスくんはねぎを片手に廊下へ飛びだした。
 すぐそこを歩いていた鼻歌まじりのオッタビオは、ザンザスくんの姿を見つけるとしゃがみこみ、ザンザスくんの視線にあわせてやる。ザンザスくんはにやりとした。
「おや、ザンザス様。ねぎなんて抱えてどうされたので……すかーっ!?」
 オッタビオはまぬけに絶叫した。
 自分の耳の穴におそいかかった生臭いねぎを横目で見つめ、わなわなとふるえだす。
「な、な、な……な、なにをぅ?」
「やっぱりだ……オレ、楽しい。すごく楽しいんだ」
 ザンザスくんは歓喜に声をふるわせた。
「こうやって誰かの鼻の穴とか耳の穴にねぎをつっこんだら、楽しいんだ。オレは、変なのか?」
「い、いえいえ、ちっとも変なんかじゃああああありませんよ、ザンザス様」
 耳の穴にねぎをさしたまま、オッタビオの声はうわずっていた。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(あらすじ)継母と義姉にいじめられて過ごす花子は灰だらけでドレスもなく、ボンゴレのお城で開かれているという舞踏会に行くこともできない。そこへ現れた魔法使いマーモンの力で花子はうつくしいドレスを手にいれ、巨大なカメに乗ってボンゴレの城へ向かい、ボンゴレの王子と出会うが……

「名はなんという」
 王子は低い声で言った。
「――シンデレラです」
 と、花子は答えた。緊張のあまりうまく声が出なかった。王子に自分の名前を偽るのはいけないことのような気もしたけど、この際仕方がないということにした。
「あの、どうして――どうして、わたしを」
「おまえがそこにいたからだ」
 花子が最後まで言いきる前に、王子がさえぎった。
「父はオレが早く女をめとるように望んでいるが、そんなものは知らねぇ。だからといって今日の舞踏会をぶち壊しにする気もねぇ。だからテュールがからんでいたおまえを助けるついでに連れてきて、ひとまず父と母を安心させようと思っただけだ」
「では、わたしはここでどうすれば」
「知るか。好きにしろ」
 王子は寝台にごろりと横になり、向こうをむいてしまった。
 なんてつっけんどんな王子さまだろう、と花子は思った。王子の言葉づかいも態度も、花子が想像していたようなのとは全然違う。実際の王子はどちらかというと粗暴で、そっけなくて、ちょっと意地悪な感じがした。想像の王子はやさしくてりりしい、素敵な人物だったというのに。
   (省略)
 花子はどきりとして思わず手をひっこめようとした。しかしザンザスは髪かざりごとぎゅっと花子の手をつかみ、そのまま自分のひざの上に乗せると花子の手を眺めるようにした。そこで花子は、自分の手が水仕事でかじかんでかさかさで、皮もむけていることを思い出した。
「ご、ごめんなさい! わたしの手、ぼろぼろで……!」
 今度こそ手をひっこめようとした。ザンザスは離さなかった。そして、言った。
「同じだ」
「おなじ?」
 ザンザスがなにを言ったのか分からずに花子は聞き返した。
「オレの母と同じ手だ」


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(あらすじ)おとぎ話に語られる異形の生きもの達。悪魔。呪われ、忌み嫌われる彼らは、光の世界に背をむけて闇の奥でひっそりと暮らしているのだという。その彼らに光を与えねばならぬと教皇は言っていた。悪魔の頭上に光をふりそそがせ、目を開かせねばならぬ。聖なる死ののち彼らが新たな正しき道を歩めるよう、我らは彼らに教えねばならぬ、光というものを教えねばならぬ……

「う゛お゛ぉい! 待てよ、ザンザス!」
 急に意識を引き戻された。魔王の手から力が抜けていったのを感じ、花子はうっすら目を開けた。
 雪のような白銀色が視界をかすめる。雪――……いや、違う、あれは悪魔だ。花子は身体を強張らせて、恐ろしいものを見る目つきで魔王の向こうを見やった。
 白銀色の鮫のような生き物が、姿を変えようとしているところだった。その肉体の表面が波うったかと思うと、剣のような頭の突起の部分がほどけて無数の糸のようになり、美しい純白の長髪になった。同時に肉と骨がせわしなく動いて長身のヒトの姿をとる。牙のある顔が変形してヒトの顔になり、高い鼻が生えて、青灰色の目と形のいい唇が現れた。白い肌が闇を帯び、魔王が着ているのと同じような黒の装束をまとう。
「殺してばかりでよく飽きねえよなぁ! 殺すのは簡単だが、生かすのはどうだぁ? おまえにできるか?」
「言いたいことがあるならはっきりと言え」
 白銀の髪の青年に、魔王は低い声を投げかけた。青年はそばまでやってくると、花子の顔をじっと見あげた。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(あらすじ)保管庫の掃除をまかされた花子が見つけたものは……

 どうやら薄布にくるまれているようだった。ほこりを払い、手にとって眺めてみる。ずしりとしてすこし重い。花子は布をすこしだけはがし、中身を確認してみた。
(……剣?)
 黒い鞘の先端が出てきた。
 手に吸いつくような、なめらかな素材の鞘だった。表面には古い文字が刻まれている。
 なんだっけ、この文字――確か、北欧の――……踏み台から降りながらそこまで考えたところで、机の上を整理していたテュールが顔をあげた。
「それは……」
 テュールは近づいてきて、花子の手元を覗きこんだ。その顔に小さな笑みがうかんだ。
「懐かしいな。オレが昔使っていた剣だ」
「テュール様が?」
「この左手が義手じゃなかった頃の話さ」
 花子はそっと剣を差し出した。
 受け取るなりテュールが巻き布をはぎとり、鞘から剣を抜くと、電光のような白いきらめきがあふれ出た。わずかに刃こぼれしてはいるが、その刀身は神々しいまでに輝いていた。
「今はもう使うことはできないが……」
 テュールが剣を持つ手を動かすたび、刃の上で光がちかちか輝く。
 テュールはふいになにか思いついたようにはっとなって、花子を見つめた。
「花子、君が使うかい?」
「え? ……私が、ですか」
「剣は苦手か?」


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(あらすじ)雷撃隊のドゥーエがひとめ惚れしたのは、物静かで無愛想な少女。彼女はあのスクアーロに娘のように溺愛されているらしいのだが……

 長年使われていないベランダは雨風でところどころ色がくすんでおり、砂埃もたまっていた。それなのに花子は気にする様子もなくぺたりと座りこんでいる。なにか独り言でも言っているようだが、はっきりとは聞こえない。そもそもあの花子が独り言なんて言うのか?
 いったいなにをしているのかとオレが目をこらしたとき、花子の懐でなにかがもぞっと動いた。そいつはいきなりそこから飛び出して、一目散にこちらに飛びついてきた。オレは思わず大声をあげてしまい、しかもそのまま後ろへのけぞるように倒れていた。頭に痛みが走る。
「おまえ!」
 花子が叫んだ。
 締めつけられるような痛みに唸りながら顔をずらす。真上から、黒光りする銃口がまっすぐにオレに向けられていた。
「どうしておまえがここにいる……雷撃隊のドゥーエ」
「そ、その銃を」
 オレの名前を覚えてくれていたという感動などない。そんなものを感じている暇も、余裕もないのだ。
 下ろせ、というよりもはやく、花子の手に力がこもる。彼女は無表情のまま。おそらく本気なのだろう。オレの全身が金切り声をあげている。これから来るであろう痛みにオレが顔をしかめたとき、彼女の黒い瞳がわずかに感情の色を帯びた。
「――うわっ」
 その瞬間、くすぐったいものがオレの鼻先にふれた。
 子猫がオレの身体の上をよたよたと歩いてきて、オレの顔に前足を伸ばしてきたのだ。あどけない瞳がオレの顔をじっと見つめていた。ふさふさの薄茶の毛並みの向こうで、花子がすっと銃を降ろしたのが見えた。子猫はそのままオレの顔にどかりと全身を預けてきた。くすぐったさのあまりオレが慌てて上半身を起こすと、子猫は滑っていってオレの膝にぽとりと落ちた。
「馬鹿、顔に乗るな」
 子猫は小さく首をかしげ、膝のうえで丸くなって甘えるような声を出した。
 花子は立ったまま、オレと子猫を見ているようだった。様子をうかがいながらゆっくりと顔をあげると、大きな黒い瞳と目があった。沈黙が続いたが、オレは勇気を出して彼女に話しかけた。
「――この猫、おまえのなのか」
 花子は表情ひとつ変えることなく、
「わたしのではない。弱っていた野良猫がいたから、ここで餌をやっていただけだ」
「つまり今はおまえが世話してるんだろう、花子」
 そのとき、初めて花子が表情を変えた。といっても、本当にわずかなものではあったが、眉を寄せたのだ。
「おまえはどうしてわたしの名前を知っている。雷撃隊のドゥーエ」


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(あらすじ)保管庫で怪しげな黄金の壷を見つけたザンザス。そこから出てきたのは、なんでも願いを叶えるという、ランプの精ならぬ壷の精だった。壷の精の力を使ってザンザスはあらゆるものを自分の都合のよいように変えていくが、やがてそれがただのまやかしに過ぎぬことに気づいて……

 それからのザンザスの行動はすばやかった。
「ボス、この前の任務の報酬の話だけど」
 マーモンが飛んできて、お金の話をはじめようとした、その時だった。
 マーモンは突然うっとうめいて、小さな手で苦しそうに腹をおさえた。
「どうした、マーモン?」
 ザンザスはにやついた笑みをこらえきれずにいた。
「な、なんでもないよ。それより、任務の報酬がまだ――な、なんだ、この痛みは!?」
 狼狽しきったマーモンの声を聞いていると、笑いが止まらない。
 花子はすこし遠慮がちにしながらも、主であるザンザスの願いを叶えるために、ずっとマーモンに向けて手をかざしていた。マーモンは腹を押えてぐっと唸った。
「おかしい……ボスに、金銭的要求をしようとしたら、く、苦しい――ムギャ!」
「医務室へ行け、マーモン」
「く、くそぅ……分かったよ、ボス。この話はまた今度ね」
 よろよろ力なく飛んでいくマーモンの後姿を見つめて、ザンザスはくっくと笑った。
 しばらく歩いていると、今度は幹部のレヴィ・ア・タンが嬉しげな表情で近寄ってきた。ボスに褒められることを生きがいとするレヴィのことだ、きっとまた雷撃隊がなにか表彰されるべき偉業を達成して、ボスに褒めてもらいたい一心なのだろう。よくよく見れば、雷撃隊の黒マスクの人間が後ろに数人控えていた。
「ボス、聞いてください!」
「なんだ、レヴィ」
 ザンザスはそっけなく答えた。
「オレ――」
 しかし、そこから先の言葉が続かなかった。
 レヴィは呆けた顔をさらしたまま、ぽかんと口を開けている。黒マスクの部下達が「レヴィ隊長?」と不思議そうに声をかけた。
「どうした、レヴィ」
「――いえ、なんでもありません」
 レヴィはくるりと向きを変えて、早足にどこかへ歩いていった。仰天した部下達があわてて隊長を追いかけていく。いつもなら嬉しそうに報告するはずのレヴィが何も言わずに行ってしまったのだから、彼らが困惑するのも無理はない。ザンザスは堪えきれなくなって大声で笑いたった。
「傑作だ! あのレヴィが、オレに褒められるのを嫌がるとはな!」
『……本当に、これでいいのですか?』
 そばにいた花子が小さく眉をひそめて、ささやくように尋ねてきた。
「なんだと?」
『さっきから、皆さんの個性を奪っていっているだけのような気がするのですが』
「――うるせぇ、黙ってろ!」
 花子の肩がびくりと震えた。
 ザンザスはかっとなってそのまま言葉を続けた。
「あいつらもてめぇも、オレの言うことを聞き、ただオレを崇めてりゃいいだけだ! うざったいカスにも金にうるせぇガキにも褒められたがりの部下にもそろそろ嫌気がさしてきたからな、てめぇの力で全員矯正してやる!」
 怒鳴られたことが効いたのか、花子はしゅんと肩を落とし、あとは彼の命令を忠実にこなしていくだけだった。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(あらすじ)好きになった女の子のために、変わりたいと思うディーノ。しかし彼女のそばにはへなちょこディーノではかないっこない学園最強の剣士、スクアーロがいた。

 夕日のさす校舎はどこも人でごったがえしていて、男の子達は冗談と野次の飛ばしあい、女の子達はにぎやかなおしゃべりに余念がない。みんなして廊下の端から端まで我が物顔で歩いていて、いくらディーノが道をあけてと声をかけても、まるでなにも聞こえていないよう、なにも見えていないように知らんぷりをしているのだ。
「な、ちょっとどいてくれよ」
「それでさ――……笑えるだろ、な! ははっ」
 まただ。
 ディーノはすこしむっとしながら、でもそれは仕方のないことだ、と暗い気持ちになった。
 いつだってそうだ。前へ、前へ! どんなにがんばっても、どんなにあがいても、<へなちょこ>ディーノに目をくれる者などほとんどいない。
 <へなちょこ>ディーノ、能無しの、役立たずの馬。なにをしても失敗ばかり、他人の足をひっぱるばかりか、自分で自分の足をもひっぱる。ととのった美麗な顔立ちも妬みの的になるばかりで、マフィアという生き方にはほとんど役に立ちはしない。努力しても隠しきれない頭の悪さと運の悪さ、何もないところでこけるのは日常茶飯事、誰かをまきこんで怪我をすることもしばしばだった。
 そんな人間が声をあげたところで、耳を傾ける者がどこにいようか?
 立ちはだかるものを押しのけて無理に進んだところで、文句を言われて突き飛ばされるに決まっている。
 ディーノは歯がゆい思いに拳を握り、黙って集団の後ろをゆっくり歩くことにした。
「――う゛お゛ぉい」
 ふいに背後で低い声がして、黒い影がさした。
 驚いてふりかえる、と同時、銀髪の少年が早足に横を通りすぎた。そのままずかずか歩いていき、前でけらけら笑いながら固まっている少年少女達に向けて、彼は叫んだ。
「邪魔だぁ!」
 鼓膜が破れるのではないかというほどの大声に、その場にいた全員がおもわず耳を塞いだ。
 前を歩いていた集団のうち、とりわけ偉そうな少年がきっとふりかえって一歩踏みだす。しかしひとたび銀髪の少年の姿を認めると、罵詈のために開かれた彼の口はわなわな震えだし、けわしい顔はみるみるうちに青ざめた。
「スクアーロ!」
 彼は叫んだ。
「おまえ、来てたのか……!」
 それだけ言うのがせいいっぱい、というような様子だった。
「う゛お゛ぉい、悪いかぁ」
 銀髪の少年――スペルビ=スクアーロは静かに答え、廊下にたむろする少年少女をぎろりとねめまわした。どこかからひっと悲鳴がもれ、にぎやかだった人の輪があっというまにほどけていく。もう一度あたりを睨みつけて、スクアーロはみずからのために開けられた通路を気だるそうに歩きだした。めずらしい白い髪と白い肌が、夕日をあびてうっすらと赤く染まった。背中の長袋から突き出した剣の柄がちかちかと光を反射した。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(あらすじ)誰が一番料理上手かでもめるヴァリアー幹部達。カレーをつくり、ザンザスらに審査してもらうことになった。 ※テュールが生きてて、九代目が仲良くて、しかも台詞しか書いていません

レヴィ「さぁ、食べてくれ、ボス!」
ザンザス「まずい」 ぽい
レヴィ「ガーン!」
九代目「食べ物を粗末にするのはいけないよ、ザンザス」
スクアーロ「焦げてるじゃねぇか」
テュール「うまいうまい」
九代目「焦げてるのを食べすぎるのは身体によくないよ、テュール」

ベルフェゴール「しし、どうよ」
スクアーロ「まぁまぁいけるな」
九代目「うむ、私は好きだよ、この味」
ザンザス「……悪くねぇ」
ベルフェゴール「ま、世界中から最高品質の食材を直送で取り寄せてんだし、なによりオレの腕がいいからね。だってオレ王子だもん」
テュール「いい味じゃないか、ベル……なんだっけ? ベルモンド? ベルサイユ?」

スクアーロ「こ、これは! うまい!」
テュール「おお、本当にか」
花子「な、なにぃ!? ちょっと私にも分けてよ」
マーモン「そんなものをよく食べられるね……それ、世界一まずい飴とうたわれるサルミアッキを幻術でカレーに見せているだけなんだけど」
花子「! うげぇええ」
スクアーロ「うごぉおおえっぷ」
テュール「ん、うまいじゃないか」
九代目「さすがのサルミアッキもテュールには敵わないようだねぇ」(←超直感で分かってた)
ザンザス「……(た、食べなくてよかった)」

ルッスーリア「次はア・タ・シよぉ!」
スクアーロ「……?」
テュール「どこにカレーがあるんだい?」
ルッスーリア「いやぁね、ここにあるじゃないのぉ! こ・こ・よ」
ザンザス「!」
ザンザス「『決別の一撃』」
テュール「ああ、カレーが」
九代目「きれいな炎だなー」

花子「さぁ、どうぞ!」
ザンザス「!」
スクアーロ「辛ぇええ」
花子「な!? 馬鹿な!? どうして……!」
花子「……ってベル! なんか入れたわね!」
ベルフェゴール「しし」
ザンザス「花子……」
花子「ボ、ボス」
ザンザス「『炎の蕾』」
誰か「カレーが……消滅した……」
九代目「きれいな炎だなー」
テュール「うまいうまい」

ザンザス「……」
スクアーロ「お前いつから選手側にまわったんだ」
ザンザス「食ってくれ」
スクアーロ「しかも親父だけにか」
九代目「これは苦い」
ザンザス「!」
九代目「だが私はこの味が一番好きだな……」
ザンザス「老いぼれ……」
テュール「九代目……親子愛ってすばらしい」
スクアーロ「オレの髪で涙鼻水拭くんじゃねぇええ!」
テュール「すまない、ティッシュと間違えた」
花子「負けた……ボスに……」


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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